乗りもの大好きっ子におすすめ!『ことばどんどん のりもの』

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絵本

パトカーにバス、しょうぼうしゃ!
乗りものの名前が、次々とことばでつながっていく。
リズムにのって読めば、親子で声を出したくなる楽しさ!
『ことばどんどん のりもの』は、乗りもの好きのお子さんはもちろん、言葉を覚え始めた子にもぴったりの絵本です。
今回は、この絵本の魅力を徹底レビューします。


『ことばどんどん のりもの』絵本の基本情報

  • 作者:内藤麟太郎
  • 出版日:2023年9月
  • 出版社:アリス館
  • 定価:1,078円(税込)/980円(税別)
  • サイズ:19 × 17.5 cm(ボードブック)
  • ページ数:24ページ

『ことばどんどん のりもの』絵本の内容は?

この絵本は、乗りものの名前を使ってどんな時に使う乗り物なのかを紹介していく楽しい絵本です。

例えば――
「消防車」→ぼうぼう かじです しょうぼうしゃ
「救急車」→いしゃまで しきゅう きゅうきゅうしゃ

というように、乗りものの名前や身近な単語が次々登場します。
ページをめくるたびに「次はどんなことばが出るのかな?」とワクワク!
シンプルな単語と色鮮やかなイラストで、乗りもの好きの子どもたちを夢中にさせる絵本です。


絵本の魅力と特徴

1. 言葉のリズムがいい

短い言葉がリズム良く繰り返され、読み聞かせが心地良いテンポに。
子どもも自然に声に出したくなります。


2. 乗りものがたくさん出てくる

パトカー、バス、でんしゃ、しょうぼうしゃ……と、子どもが大好きな乗りものが次々と登場!
乗りもの好きにはたまらない一冊です。


対象年齢

0歳〜3歳頃
※言葉に興味が出てくる1歳前後から特におすすめです。

0歳児への絵本選びのポイントはこちら↓

0歳児が楽しめる絵本の選び方とポイントを徹底解説
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いつから読み聞かせする?何歳くらいまで?

  • 読み始め:0歳の赤ちゃん期からOK
  • おすすめピーク:1歳〜3歳頃
  • 卒業時期の目安:4歳頃まで、ことば遊びや乗りもの好きなお子さんは長く楽しめます。

読み聞かせの反応は?

「パトカー!」「バス!」と乗りものの名前を声に出して言いたがる子どもが多いです。
ページをめくるごとに「次は何かな?」と目を輝かせる子も。
短い単語が続くので、飽きずに集中して聞いてくれるという声が多い絵本です。

0歳児の読み聞かせの方法についてはこちら↓

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読み聞かせのコツは?

乗りものの名前を大きな声で読む

「パトカー!」など乗りもの部分を元気に読むと、子どもの興味がぐっと引きつけられます。


効果音を入れてみる

「バス、ブーブー!」など効果音を加えると、より楽しく臨場感が出ます。


子どもに「次は何かな?」と聞きながら読む

「次は何が出てくると思う?」と問いかけることで、子どもが積極的に参加できます。


シリーズはある?

『ことばどんどん』には、同じコンセプトで楽しめるシリーズ絵本があります。
どれも内藤麟太郎さんの作・絵で、ことばの響きやリズムを大切にした内容になっています。

●『ことばどんどん たべもの』

最初は「いちご」からはじまり、「いちばん」「ごちそうさま」へ──。
読みながら自然と語彙が広がる、楽しくて、ちょっと不思議な絵本『ことばどんどん』をご紹介します。

詳しく知りたい方はこちら↓

ことばがどんどん楽しくなる!リズムが心地よい絵本『ことばどんどん』
子どもがことばに夢中になる!絵本『ことばどんどん』の魅力を紹介。読み聞かせにおすすめ!言葉が自然に入ってきておもしろいです。絵本の内容、魅力や口コミ、読み聞かせのコツ、プレゼントにも最適な理由を詳しく解説します。

●『ことばどんどん どうぶつ』

ぞう、らいおん、うさぎ、ぺんぎん……身近などうぶつの名前が、次々とつながっていきます。
可愛いどうぶつたちと一緒に、語感・言葉のリズム・響きを楽しめる絵本。

どれもことばのリズムとつながりが魅力です!


口コミ・レビュー

乗りもの好きにはたまらない!

乗りものが次々出てくるだけで大興奮!「次は何が出てくるの?」と息子が目を輝かせています。言葉のつながりも面白く、大人も楽しいです。

言葉を覚え始めた子にぴったり

バスやパトカーなど、知っている乗りものが出るので子どもの反応がとても良いです。短い言葉の連続で言葉の練習にもなっています。

音読が楽しい絵本!

テンポ良く読めるので親も楽しい!効果音を入れると子どもが大喜び。何度も読んでと言われます。

プレゼントに贈って喜ばれました

乗りもの好きの甥っ子に贈りましたが、寝る前に毎晩読んでもらっているそう。丈夫なボードブックなので安心です。


プレゼントにおすすめ?

とてもおすすめです!
乗りもの好きなお子さんはもちろん、言葉を覚え始める子にもぴったり。
丈夫なボードブックなので、誕生日や入園祝いなどのプレゼントにも最適です。


作者「内藤麟太郎」さんについて

内藤麟太郎(ないとう りんたろう)さんは、日本の絵本作家。
短くリズムの良い文章や、子どもが声に出して読みたくなるフレーズが魅力です。
カラフルで親しみやすいイラストも特徴で、赤ちゃん絵本から幼児向けまで幅広く作品を手がけています。


作者の他の絵本まとめ

  • 『ことばどんどん たべもの』
  • 『ことばどんどん どうぶつ』
  • 『さかさまライオン』
  • 『うそつきのつき』
  • 『がたごとがたごと』
  • 『おれたち、ともだち!」シリーズ

言葉のリズムや楽しさを味わえる絵本が多い作家さんです。


まとめ

『ことばどんどん のりもの』は、乗りもの好きの子どもにぜひ手に取ってほしい一冊です。
言葉の連鎖がリズム良く繋がり、次々に出てくる乗りものに子どもは夢中。
親子で声を合わせて読んだり、効果音をつけたりと、工夫次第で楽しさが無限に広がります。
乗りものが好きな子はもちろん、言葉を覚え始めた子にとっても、言葉の面白さに気づくきっかけになる絵本です。
シリーズで揃えれば、より言葉遊びの世界が広がること間違いなし!
「今日も読んで!」とせがまれる、親子の大切な時間にぴったりの絵本です。
絵本選びに迷っている方は、ぜひ『ことばどんどん のりもの』をチェックしてみてくださいね。

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