シンプルな遊びが親子時間をもっと楽しくする一冊『どっちのてにはいってるか?』

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絵本

小さな子どもと遊びながら読める「手あそび絵本」の決定版。
どっちの手に入っているかな?というシンプルな遊びを通して、ワクワク感や観察力を育む絵本です。
読みながら一緒に遊べるので、初めての絵本時間にもぴったりです。


『シンプルな遊びが親子時間をもっと楽しくする一冊『どっちのてにはいってるか?』』絵本の基本情報

  • 作・絵:新井 洋行
  • 出版社:偕成社
  • 発行日:2010年4月
  • 定価:税込¥660(税抜¥600)
  • サイズ:約18×13cm
  • ページ数:20ページ

『あてて・あててえほん どっちのてにはいってるか?』絵本の内容は?

片方の手に小さなおもちゃやおやつが隠れています。
「どっちのてにはいってるか?」と問いかけながらページをめくると、答えがあらわれます。
右かな?左かな?というドキドキ感と、当たった時の喜びで、子どもは何度も繰り返し楽しめます。


絵本の魅力と特徴

1. 言葉のリズムがいい

「どっちのてにはいってるか?」というフレーズが繰り返され、心地よいリズムが耳に残ります。

2. シンプルでわかりやすい

難しい説明や背景はなく、赤ちゃんでもすぐにルールが理解できます。

3. 親子のやり取りが生まれる

読むだけでなく、実際に手遊びとして一緒に楽しめるため、コミュニケーションが自然に生まれます。


対象年齢

0歳後半〜3歳ごろまで。
自分で選んだり答えたりできる年齢になると、さらに盛り上がります。


いつから読み聞かせする?何歳くらいまで?

首がすわって視線を合わせられる生後6〜7か月頃から楽しめます。
3歳頃までは「当てる遊び」として盛り上がり、4歳以降もごっこ遊び感覚で楽しめます。


読み聞かせの反応は?

小さな子は「当たるかな?」というワクワクでページをめくる瞬間に笑顔がこぼれます。
ハズレても「もう一回!」とせがまれることが多く、繰り返し読まれる傾向があります。


読み聞かせのコツは?

実際に手を使って一緒に遊ぶ

読みながら自分の手をグーにして、片方に何かを隠すと、臨場感がアップします。

声のトーンを変える

「どっちかな〜?」と少し溜めてから答えを見せると、ドキドキ感が高まります。

ページをめくる前に間をあける

ほんの1〜2秒の間を置くことで、子どもがじっくり考える時間になります。


シリーズはある?

「あてて・あててえほん」シリーズとして、他にも『なにがでてくるかな?』など、同じように参加型で遊べる作品があります。


口コミ・レビュー

「何度も読まされます!」

1歳半の娘はとにかくハマって、毎晩「もう1回!」とせがみます。シンプルで飽きないのが魅力。

「遊びながら読めるのが良い」

読み聞かせだけでなく、実際に手遊びとして楽しめるのがいいです。お出かけ先でも使えます。

「初めての絵本にぴったり」

短い文章と繰り返しのパターンで、赤ちゃんでもわかりやすい構成。絵もやさしい色合いです。


プレゼントにおすすめ?

おすすめです。
値段も手頃でサイズもコンパクトなので、出産祝いやちょっとしたギフトにも向いています。


作者「新井 洋行」さんについて

絵本作家・デザイナーとして活躍し、シンプルな線と温かみのある色合いで子どもたちの心をつかむ作品を多数制作しています。
参加型やしかけ絵本にも定評があります。

作者の他の絵本まとめ

  • 『れいぞうこ』シリーズ
  • 『あけて・あけてえほん』シリーズ
  • 『どっちのてにはいってるか?』シリーズ作

まとめ

『あてて・あててえほん どっちのてにはいってるか?』は、読み聞かせと手遊びが一体になった参加型絵本です。
文章の繰り返しやシンプルな展開で、赤ちゃんから幼児まで飽きずに楽しめます。
親子で向かい合って遊べるので、自然にコミュニケーションが生まれ、スキンシップの時間が充実します。
コンパクトで持ち運びやすく、外出先でも手軽に遊べるので、家庭用にもプレゼントにもぴったりな一冊です。


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