赤ちゃんとスキンシップしながら楽しめる絵本『さわって さわって』

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絵本

赤ちゃんのふわふわの髪、ぷよぷよのほっぺ、ころころ動くあんよ…。
そんな愛らしい姿を絵本の中にぎゅっと詰め込んだのが、えがしらみちこさんの『さわって さわって』です。
読んでいると自然に「さわりたくなる」気持ちがわいてくる、親子でスキンシップを楽しめる一冊。
厚紙仕様のボードブックだから、ファーストブックにもぴったり。
この記事では、『さわって さわって』の基本情報から内容、魅力、口コミ、読み聞かせのコツまで詳しくご紹介します。


『さわって さわって』絵本の基本情報

  • :えがしら みちこ
  • 出版社:小学館
  • 発行日:2020年11月
  • 税込価格:¥825(税別¥750)
  • サイズ:13.5cm × 13.5cm
  • ページ数:24ページ(ボードブック仕様)

『さわって さわって』絵本の内容は?

ふっくらほっぺの赤ちゃんが、自分の体を次々と触っていくお話です。
「あたまあたま ふわふわふわ」
「おめめおめめ くりくりくり」
「おはなおはな つんつんつん」
おみみ、おてて、おなか…とページをめくるたび、愛らしい動作とリズムの良い言葉が繰り返されます。
読みながら実際に赤ちゃんと同じ動作をしてみると、自然と笑顔があふれる時間になります。


絵本の魅力と特徴

1. 言葉のリズムが心地いい

短いフレーズの繰り返しとオノマトペが、赤ちゃんの耳にやさしく響きます。声に出して読むと自然にテンポが生まれ、親子で心地よい時間が過ごせます。

2. スキンシップを誘う構成

お話にあわせて「さわる」動作が自然としたくなるので、赤ちゃんとの触れ合いが増えます。絵本がコミュニケーションのきっかけになります。

3. 持ち運びやすいボードブック

小さな手にも持ちやすく、厚紙なので破れにくい仕様。外出時の待ち時間やおでかけ先でも安心して使えます。


対象年齢

0歳~2歳ごろまでがおすすめ。特に首がすわった時期から、自分の体を触る遊びが好きな時期にぴったりです。


いつから読み聞かせする?何歳くらいまで?

生後6か月ごろから楽しめます。まだ言葉がわからなくても、声や動作で安心感が得られます。
1歳を過ぎると、自分でページをめくったり動作をまねしたりできるようになります。2歳ごろには「ママのおなか!」と自分から触りにくるなど、言葉と動作の発達も促します。


読み聞かせの反応は?

  • 赤ちゃんが声のリズムに合わせて笑顔になる
  • ページを見ながら実際に自分の頭やお腹を触る
  • くり返しのフレーズを聞いて安心している様子が見られる

読み聞かせのコツは?

実際にだっこしながら読む

動作と内容を連動させることで、赤ちゃんの理解が深まり安心感も増します。

やさしい声で、ゆっくり読む

赤ちゃんの耳にリズムが届きやすく、心地よい雰囲気を作れます。

お子さんにも「さわって」と促す

「ママのおててさわって」などと声をかけると、双方向のやりとりになり親子の距離がぐっと近づきます。


シリーズはある?

えがしらみちこさんの赤ちゃん向け絵本は『なでなでなーで』『ぎゅっ』など、スキンシップをテーマにした作品が多数あります。
どれも赤ちゃんの成長段階に合わせて楽しめます。


口コミ・レビュー

やさしい絵と色づかいが素敵

「赤ちゃんの表情が本当にかわいくて、見ているだけで癒されます」

スキンシップが増えた

「読みながら触れ合えるので、自然と子どもとの距離が近くなります」

持ち運びやすくて便利

「おでかけ用にバッグに入れています。ぐずったときにも役立ちます」


プレゼントにおすすめ?

はい、特に出産祝い、ハーフバースデー、1歳のお誕生日などにぴったりです。
厚紙仕様で長く使え、デザインもかわいいので喜ばれること間違いなしです。


作者「えがしらみちこ」さんについて

福岡県生まれ。温かみのあるイラストとやさしいストーリーで人気の絵本作家。保育士や育児経験者の目線を生かし、親子の触れ合いを大切にした作品を数多く手がけています。

作者の他の絵本まとめ

  • 『あきぞらさんぽ』
  • 『はるかぜさんぽ』
  • 『ベビーカー ぶーぶーぶー』
  • 『ありがとう』
  • 『そしておめでとう』

まとめ

『さわって さわって』は、赤ちゃんとスキンシップを楽しめる、やさしさに包まれたボードブックです。繰り返しのフレーズとリズムのよい言葉が心地よく、赤ちゃんの笑顔を引き出します。実際の動作とリンクさせることで、親子のコミュニケーションが自然に深まり、安心感や愛情を伝えられます。厚紙仕様で破れにくく持ち運びもしやすいので、日常はもちろん、おでかけ先でも活躍します。出産祝いにもおすすめの、ずっと手元に置きたくなる一冊です。


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