布おむつ、おむつカバーにも種類があります。
布おむつで育ててみようと思われている方・迷っている方、どのようなものがあるか知っておきましょう。
種類の説明、それぞれの特徴について紹介します。
布おむつの種類
輪おむつ
昔ながらの布おむつ。
長方形の布を輪にしたもので、おしっこの量に合わせてたたみ方を工夫して使うことが出来る。
輪おむつ メリット
- 生地が薄いので、洗濯後の乾きが早い
- 折りたたんで自由に形が変えれるので、子供の成長に合わせて長く使い続けられる
- 1枚を長く使い続けられるので経済的にも環境にも優しい
- 成形おむつより1枚当たりの値段が安い
輪おむつ デメリット
- 成形おむつと比べると、おしり周りの見た目がぽってりとした感じに見える
- たたむのがめんどくさく感じる人もいる
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成形おむつ
成形済みの布おむつで、畳んだりしずにそのまま使える。布ナプキンのような感じ。
厚みがあり吸収力が良いのが特徴。
成形おむつ メリット
- 吸収力が高い
- 形が出来上がっているのでたたむ手間いらず
- おむつカバーにセットするだけなので楽
- コンパクトなのでおでかけの時などに便利
成形おむつ デメリット
- 厚みがあるので、輪おむつより乾きにくい
- 1枚当たりの価格が輪おむつより高い
- 赤ちゃんの成長に合わせてサイズやタイプを変えて調整することもできるが、買い替えるとお金がかかる
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AIO
海外製の商品で、布おむつとおむつカバーがセットになったもの
AIO メリット
- 紙おむつのように使うことができる
AIO デメリット
- 洗濯したおむつの乾きが悪い
- 枚数が結構必要
- 1枚当たりの値段が高い
おむつカバーの種類
防水加工素材
防水加工素材 メリット
- 漏れにくい
- 乾きやすい
- 比較的安価
- デザインが豊富でかわいい柄がある
防水加工素材 デメリット
- 蒸れやすい
- かぶれやすい赤ちゃんもいる
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綿100%
綿100% メリット
- 天然繊維で、通気性がよく肌に優しい
- デリケートな肌の赤ちゃんにも使いやすい
- 値段もお手頃
綿100% デメリット
- しみたり漏れたりしやすい
- 枚数は多めに用意する必要がある
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ウール
ウール メリット
- 天然繊維で肌触りがよく通気性に優れている
- 天然の抗菌作用と防水性を持っているため、夏は涼しく、冬は暖かい
ウール デメリット
- 他のおむつカバーと比べると値段が高い
- 洗濯すると若干縮む
- おしっこでぬれると湿っぽくなったり、防水性はやや劣る
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布おむつについて
布おむつ・紙おむつ 費用比較
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布おむつ おすすめの本
布おむつを使っている人の体験談やアンケート結果をまとめてくれている本。
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布おむつしてみようか悩んでいる方へ おすすめの本 3選
布おむつを試してみようか考えている方へ。体験談やアンケートをもとに布おむつのあれこれを知ることが出来る本を紹介。他の人の意見を見て、布おむつを使ってみるか考えてみてください。メリット・デメリット・購入品・やり方・作り方など紹介されています。
まとめ
布おむつ・布おむつカバーの種類について紹介しました。
布おむつの種類
- 輪おむつ
- 成形おむつ
- AIO
布おむつカバー
- 防水加工
- 麺100%
- ウール
布おむつ・布おむつカバーには、さまざまな種類があります。
タイプや素材など、ポイントを絞ってチェックすることで、用途にあった布おむつカバーが見つけやすくなりますよ。
試してみたいと思う布おむつの種類・おむつカバーを選んでみてくださいね。
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