【絵本レビュー】『あかちゃん にこにこ』|赤ちゃんの笑顔に思わずほっこり!

※本サイトはプロモーションが含まれています

絵本

赤ちゃんが思わず笑顔になる、そんな絵本を探している方におすすめなのが、いしかわこうじさんの『あかちゃん にこにこ』。
赤ちゃんの感性に寄り添った優しい絵と、楽しいしかけが詰まった絵本です。
本記事では、この絵本の魅力をたっぷりご紹介します。


『あかちゃん にこにこ』絵本の基本情報 魅力と特徴

  • 作者:いしかわ こうじ
  • 出版日:2010年10月
  • 出版社:童心社
  • 定価:1,100円(税込)/1,000円(税別)
  • サイズ:140mm x 140mm
  • ページ:22ページ

絵本『あかちゃん にこにこ』の内容は?

この絵本には、さまざまな赤ちゃんの表情が登場し、その隣で動物も同じ表情をしています。
「こんにちは」と挨拶から始まり、「にこにこ」笑った顔やが「うわーん」と泣いたり、「ねむいねむい」など、シンプルな構成で、赤ちゃんが日常で感じるやさしいことばが並びます。
最後はみーんな「ねんね」で終わります。


絵本の魅力と特徴

1.言葉のリズムがいい

短く繰り返される言葉がリズミカルで、赤ちゃんも耳で楽しめます。

2.しかけが楽しい

めくると笑顔が現れるしかけに、赤ちゃんが夢中になります。

3.シンプルで親しみやすいイラスト

赤ちゃんが認識しやすいはっきりした色使いと表情豊かな絵。


対象年齢

0歳〜2歳ごろ


いつから読み聞かせする?何歳くらいまで?

6ヶ月ごろから反応が出始め、1〜2歳の間は特に興味を示します。
3歳ごろまで楽しめる子もいます。

0歳児への絵本選びのポイントはこちら↓

0歳児が楽しめる絵本の選び方とポイントを徹底解説
0歳の赤ちゃんにどんな本を選んであげればいいの?どんな絵本が興味あるのかな?など絵本の選び方って意外と難しいですよね。大人がいいなって思っても興味を示さなかったりします。赤ちゃんが喜ぶ絵本の特徴、選び方のポイント、おすすめの絵本を紹介していきます。


読み聞かせの反応は?

初めてでも笑顔を返してくれたり、しかけに手を伸ばす赤ちゃんが多いです。
何度も読んでとせがまれることも。

0歳児の読み聞かせの方法についてはこちら↓

0歳赤ちゃんへの絵本の読み聞かせはいつから?メリット・注意点について
何か月の赤ちゃんから読み聞かせをすればいいの?どういうふうに読み聞かせをしたらいいの?絵本を読み聞かせする意味ってあるの?と思われている方!赤ちゃんの読み聞かせのメリットたくさんあります。やり方の注意点などを詳しく紹介します。

読み聞かせのコツは?

にっこり笑顔で読む

読んでいる大人が笑顔になると、赤ちゃんも安心して絵本の世界に入り込めます。

間を取って、反応を待つ

赤ちゃんがページをじっくり見たり触れたりできるよう、急がず読んでみましょう。


シリーズはある?

いしかわこうじさんの「赤ちゃん絵本」シリーズとして、以下の作品があります。

  • 『あかちゃん はーい』
  • 『あかちゃん だっこ』

    など、日常のやりとりをテーマにしたシリーズ多数。

口コミ・レビュー

赤ちゃんが笑顔になる魔法の絵本

初めて読んだときから興味を示して、笑顔を見せてくれました。繰り返し読みたがるお気に入りです!


プレゼントにおすすめ?

非常におすすめです!
出産祝い、ハーフバースデー、1歳の誕生日などにぴったりの絵本です。
男女問わず喜ばれます。


作者「いしかわこうじ」さんについて

いしかわこうじさんは、絵本作家・イラストレーター。
温かみのあるイラストと、赤ちゃんや幼児の心に寄り添う絵本作りで知られています。
しかけ絵本を得意とし、多くのベストセラー作品があります。


作者の他の絵本まとめ

  • 『どうぶついろいろかくれんぼ』
  • 『のりものいろいろかくれんぼ』
  • 『ふねくんのたび』
  • 『つみきくん』
  • 『パンダくんのおつかい』
    など多数

他におすすめの内容

  • 素材がしっかりしていて破れにくい:赤ちゃんがめくっても安心のボードブック仕様。
  • 外出時のおともにも最適:軽くて持ち運びやすいサイズ感。
  • 表紙がぷにぷにと柔らかい素材:赤ちゃんが触っても優しい素材。

まとめ

『あかちゃん にこにこ』は、赤ちゃんの笑顔を引き出してくれるしかけ絵本。
シンプルながら心に響くやさしい言葉と、明るいイラストが魅力です。
初めての絵本にも、プレゼントにもぴったり。赤ちゃんとの大切な時間を豊かにしてくれる一冊です。


コメント

タイトルとURLをコピーしました