メリット・デメリット、費用、準備するものについて
布おむつを使ってみようか悩んでいる方!
布おむつと紙おむつのメリット・デメリット、布おむつと紙おむつの費用比較をしました。
参考になれば嬉しいです。
布おむつ・紙おむつ それぞれの特徴について
布おむつ
綿や竹のような繊維からできた布製のおむつ。
洗って何度も繰り返し使えるのが特徴。
布おむつ メリット
- 肌に優しい
- 環境に優しい
- お財布に優しい
- おむつ離れが早い
- コミュニケーション効果がある
- 赤ちゃんの機嫌がよくなる
布おむつ デメリット
- 洗濯物が増える
- 交換が大変
- 外出時の荷物が多い
- 夜のおむつ換えが大変
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紙おむつ
吸収性や通気性、肌辺り、使いやすさが特徴のおむつ。
現代の主流になっているのが紙おむつです。
紙おむつ メリット
- 使い捨てタイプなのでおむつ替えが楽
- 吸水性や保湿性が高く、赤ちゃんが不快に感じて泣くことが少ない
- コンパクトなので外出時などでもかさ張らない
- 専用のごみ箱があれば外出先でも捨てれる
紙おむつ デメリット
- 紙おむつは1枚およそ20円ほどお金がかかる
- おむつを取り替えしたらその分だけごみがでる
- においが気になる
- 吸収剤には化学物質が含まれており、肌に優しくない
- 赤ちゃんが不快に感じにくいため、おむつ外れに時間がかかる
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布おむつと紙おむつ 費用比較
布おむつの場合(3年使用時)
- 輪おむつ(42枚) 5,400円
- おむつカバー 4枚入り×2セット 5,360円
- ソフライナー 220枚入り×5箱 5,000円
- パラソルハンガー 1,500円
- 蓋つきバケツ 2,500円
- 洗濯せっけん 700円×36個 25,200円
- 漂白剤 550円×36個 19,800円
- 水道・電気 代(洗濯機1回 30円とする)
30円×1080日 32,400円
3年間で97,160円
そのうち初期費用 17,010円
(輪おむつ、おむつカバー、パラソルハンガー、蓋つきバケツ、ソフライナー1箱、洗濯せっけん1個・漂白剤1個)
紙おむつを併用した場合
夜や外出時などに紙おむつを使用し、ゆるっと布おむつライフを送る場合
【紙おむつ1日2枚使用の場合】
- 1か月あたり
20円×2枚×30日 1,200円 - 1年あたり
1,200円×12か月 14,400円 - 3年あたり
14,400円×3年 43,200円
布おむつ代に紙おむつ代 プラスした場合
971,600円+43,200円 1,014,800円
紙おむつ 費用(3年間使用の場合)
紙おむつ1枚20円・1日10枚使用と仮定した場合
- 1ヵ月あたりの費用
20円×10枚×30日 6,000円 - 1年あたりの費用
6,000×12か月 72,000円 - 3年使用の場合
72,000円×3年 216,000円
3年間で約216,000円の紙おむつ代がかかります。
たくさんのごみが出ますので、ごみ袋の料金も入れるとされに高くなります。
布おむつと紙おむつ 料金比較まとめ
【3年間使用時】
布おむつ 97,160円
紙おむつ 216,000円
その差 118,840円
- 布おむつは、初期費用・手間はかかりますが経済的
- 2人目以降やもらい物の場合は初期費用もかからずお得
- 紙おむつは、おむつ卒業まで時間がかかる傾向にあるので、その差はどんどん大きくなるでしょう
【布おむつ+紙おむつの場合と比較】
布おむつ+紙おむつ 104,800円
紙おむつ 216,000円
その差 111,200円
紙おむつを1日2枚使用しても布おむつの方が安いです。
- 紙おむつと併用しても11万円以上の違いがあります
- 外出や夜などは紙おむつに頼っておむつ卒業までゆるっと続けるのがおすすめ
布おむつ
準備するもの
- 輪おむつ・成形おむつ 40~50枚
- おむつカバー 3~4枚
- ソフライナー
- つけ置きバケツ
- パラソルハンガー
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布おむつ生活の流れ 実践編
①おむつ交換
おむつの交換を行います。
特に決まりはありませんので、好きなようにあてて大丈夫です。
②布おむつ 予洗い
おしっこであれば、水で洗い流します。
トイレの水を流して、その流れの中でざぶざぶすると大まかな汚れがとれます。
③布おむつ つけ置き
洗剤を入れたバケツを用意し、予洗いした布おむつをつけておきます。
広げて入れることで汚れが落ちやすくなります。
④洗濯機で洗う
バケツのおむつがある程度の枚数になったら、軽く絞って洗濯機へ。
普段の選択と同様に、洗剤を入れて洗います。
⑤布おむつを干す
風通しのいいところでしっかりと干して乾かします。
輪おむつはパラソルハンガーを使うと便利です。
⑥布おむつをしまう
洗濯を終えたおむつは、普段よく使う折り方でたたんでしまっておきましょう。
使うときにそのまま使えるので便利です。
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まとめ
今回は「布おむつ始める前に知っておきたいこと」について紹介しました。
- 布おむつは、肌に優しいだけでなく、環境にも優しい
- 紙おむつよりおむつ外れ(卒業)が早い傾向にある
- ゆるっとできる時だけ布おむつを使うなど、使い分ける方法もある
- 布おむつの予洗いが苦にならなければ、そんなに難しくない
- 布おむつと紙おむつでは3年間で10万以上の費用差がある
どちらにもメリットデメリットがありますので、それぞれの環境やその時々の状況に合わせて使い分けるのがいいと思います。
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