赤ちゃんとのふれあいを大切にしたい方にぴったりの絵本が『だっこだっこぷーちゃん』。
繰り返されるやさしい言葉と可愛いイラストが魅力で、読み聞かせを通して自然にスキンシップが生まれます。
今回は、内容や読み聞かせのコツ、口コミなど詳しくレビューしていきます。
『だっこだっこぷーちゃん』絵本の基本情報 魅力と特徴
- 作者:たるいし まこ
- 出版日:2017年8月3日
- 出版社:ひかりのくに
- 定価:1,100円(税込)、1,000円(税別)
- サイズ:15×15㎝
- ページ:24ページ
絵本『だっこだっこぷーちゃん』の内容は?
くまの赤ちゃん「ぷーちゃん」が、だっこされるたびに嬉しそうな笑顔を見せてくれます。
「だっこ だっこ ぷーちゃん」と繰り返されるフレーズに合わせて、いろんな姿のぷーちゃんが登場。
読んでいる大人も思わず赤ちゃんを抱きしめたくなる、あたたかい絵本です。
絵本の魅力と特徴
1. 言葉のリズムがやさしい
「だっこ だっこ ぷーちゃん」の繰り返しが心地よく、赤ちゃんも安心して聞けます。
2. スキンシップのきっかけに
読むたびに赤ちゃんを抱っこすることで、親子のふれあいタイムが自然に増えます。
3. シンプルで可愛いイラスト
赤ちゃんが見やすく、表情も豊かで共感しやすい描写が魅力です。
対象年齢
0歳~2歳くらい
いつから読み聞かせする?何歳くらいまで?
生後半年ごろ(寝返りやおすわりが安定する頃)からおすすめ。
スキンシップが大好きな1〜2歳くらいまで長く楽しめます。
0歳児への絵本選びのポイントはこちら↓

読み聞かせの反応は?
- 「だっこ」と言うたびに手を伸ばす
- 絵本を見ただけで笑顔になる
- 最後の「ぎゅっ」で安心した表情を見せる
0歳児の読み聞かせの方法についてはこちら↓

読み聞かせのコツ
コツ1:実際にだっこしながら読む
内容と動作が連動して、赤ちゃんの理解と安心感が深まります。
コツ2:やさしい声で、ゆっくり読む
赤ちゃんの心にリズムが届きやすくなり、気持ちよく聞いてもらえます。
シリーズはある?
ぷーちゃんシリーズは、全部で4冊が出版されています
- 『だっこだっこぷーちゃん』
「だっこ だっこ」の繰り返しで、スキンシップが自然に生まれる1冊。 - 『ぽいぽいぷーちゃん』
“ぽいぽい期”の子どもたちに大人気! 共感たっぷりの行動絵本。 - 『まぜまぜぷーちゃん』
おままごとが楽しくなる♪「まぜまぜ」の動きで遊べる参加型絵本。 - 『おきておきてぷーちゃん』
ぷーちゃん、なかなか起きません。朝の支度が楽しくなる生活習慣絵本。
口コミ・レビュー
- 「初めての読み聞かせにぴったりでした」
- 「読んであげると安心したようにニコッと笑ってくれる」
- 「寝かしつけにも使える癒し系絵本です」
多くの親子に支持されている絵本で、育児グッズの定番ともいえる1冊です。
プレゼントにおすすめ?
はい、出産祝いや初めての絵本としてとても人気があります。
絵が優しく、内容もシンプルで分かりやすいので、どの家庭でも取り入れやすいのがポイントです。
作者「たるいし まこ」さんについて
たるいし まこ
絵本作家・イラストレーター。
赤ちゃんや幼児向けの優しい世界観の作品を多く手がけており、親子のふれあいや感情のやりとりを大切にする作風が特徴です。
作者の他の絵本まとめ
- 『もりのおくりもの』
- 『あっあっあっ、みーつけた!』
- 『おさんぽ だいすき』
- 『おふろ だいすき』
- 『だっこ だいすき』
- 『でんしゃに のったよ』
など
まとめ
『だっこだっこぷーちゃん』は、赤ちゃんと自然にスキンシップができる優しい絵本。
リズムのある言葉とやさしいイラストで、親子の心がふんわりと温かくなる1冊です。
出産祝い・初めての絵本・寝かしつけなど、さまざまなシーンで活躍してくれますよ。
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