妊娠の不安・悩みを解決しよう！
妊娠を望んでいる方も、望んでいない方も、「妊娠してる？」と思ったら、まず初期症状をチェックしてみよう！
今回は、初期症状のチェック方法・体験談・妊娠検査薬について説明していきます。
妊娠超初期と妊娠初期の違いは？
妊娠超初期とは？
妊娠超初期は、妊娠0週（妊娠前の最後の生理初日）から3週ごろまでのことを指します。
妊娠超初期では、妊娠検査薬では正しい反応がでませんが、体調の変化で妊娠に気づく方もいます。
妊娠初期とは？
妊娠1〜4ヶ月のことを指します。
妊娠初期症状について
妊娠初期症状はいつ頃からおこるの？
個人差がありますが、妊娠初期症状は3〜5週目に起きます。
初期症状は治まるわけではなく、多くの方がそのままつわりへと移行していきます。
妊娠初期症状 チェックポイント
※が項目の後ろにあるものは、PMSの症状にもあるものです。
- おりものの量が増えたり、色が変わったりする
- 少量の出血がある（着床出血）
- 腹痛・下腹部痛・お腹が張る ※
- 眠気やだるさがある ※
- 食欲がなくなったり、食欲がありすぎる ※
- においに敏感になった ※
- めまいやふらつき ※
- なんだか熱っぽい
- わけもなくイライラする、気分が落ち込む ※
- 便秘・下痢・頻尿
- 胸が張る、乳頭がチクチクする ※
- 腰痛 ※
- 頭痛
- 肌トラブル ※
- 味覚の変化
- 生理の遅れ
妊娠超初期と生理（PMS） 症状の違いは？
見分けはつきにくいです。
上記の妊娠初期症状 チェックリストの ※ は、生理（PMS）の症状にも当てはまります。
妊娠超初期とPMSの症状はとても似ているため、判別は難しいです。
妊娠初期症状 体験談
妊娠 3週目ごろ
感じた症状は、おりものの変化・胸の張り・便秘です。
おりものの変化
水っぽい感じや、とろーんとした卵白のような、おりものが多く出るようになりました。
生理前との違いは、量が多く感じたこと、おりものが黄色っぽく変色することがなかったことです。
胸の張り
生理前の胸の張りの症状は同じですが、張り方が少し違うように感じました。
生理の時よりも張っている感が強かったです。
便秘
生理前は、便秘が解消しやすくなる体質だったのですが、頑固な便秘になりました。
いつもの薬の量では出なくなり、量を増やして対策する一週間となりました。
妊娠 4週目ごろ
感じた症状は、3週目と変わらない症状＋生理予定日にこないことでした。
胸の張りは生理が来る前くらいから、なくなっていくのですが、今回は胸がとても張ったまま。
生理
生理予定日もしくは、生理予定日前に来る生理が来ませでした。
妊娠 5週目ごろ
症状は4週目と同じ＋立ちくらみ・めまい、匂いに敏感になる、身体がだるい。
立ちくらみ・めまい
寝転がっていた体勢から、起き上がった途端に目の前が真っ暗になりかけました。
倒れる寸前までいったので、体調が回復するまでに時間がかかりました。
匂いに敏感になる
前日に料理した残りを温めたら、匂いがきつく感じ食べられませんでした。
料理は、豚キムチ。
身体がだるい
少し動くだけで疲れてしまい、身体がずっとだるい感じがしていました。
ゴロゴロしたいと身体が悲鳴を上げる日が多かったです。
妊娠検査薬について
生理予定日1週間後から判定できるとされています。
妊娠検査薬は、薬局などで購入することができます。
妊娠検査薬の使い方
- 妊娠検査薬の所定の場所に尿をかける。もしくは、尿を浸す。
- 妊娠検査薬を水平において、所定の時間まつ。
- 妊娠検査薬の判定を確認する。
産婦人科の受診
陽性反応が出た方は、産婦人科を受診するようにしましょう。
受診は早すぎても、遅すぎてもよくなく、最終月経の開始日から数えて5週後半から6週前半の受診が勧められています。
早すぎると、胎嚢と赤ちゃんの心拍が確認できず、後日受診すうことになります。
遅すぎると、子宮外妊娠などの異常に気づくのが遅くなり、母体・胎児のリスクが高くなります。
まとめ
個人差はさまざまありますが、3〜5週目ごろには、妊娠をすると何かしらの症状は出てくるようになります。
自分の身体をよく観察してみてください。よく観察してみると些細なことでも発見することができます。
生理予定日が過ぎた場合は、妊娠検査薬を使用して確認してみるのもいいですね。
私は、妊娠検査薬は使用せずに産婦人科を受診しましたが。（7週に入る頃）
妊娠検査薬では、子宮外妊娠してしまっていても気づけませんので、早めに病院の受診が必要です。
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