ノンタンと一緒に「いないいなーい!ばあー!」赤ちゃんが笑顔になる絵本

※本サイトはプロモーションが含まれています

絵本

赤ちゃんが声を上げて笑う「いないいないばあ」。その遊びをノンタンと仲間たちがくり返す、とっても楽しい絵本『ノンタンいないいなーい』。
リズム感ある言葉、愛らしいイラスト、そして繰り返される展開に、赤ちゃんもにっこり。

今回は、『ノンタンいないいなーい』の内容、魅力、読み聞かせのコツ、対象年齢、口コミ、さらにはプレゼントにおすすめの理由まで詳しくご紹介します。


『ノンタンいないいなーい』絵本の基本情報

  • 作者:キヨノサチコ
  • 出版日:1988年5月
  • 出版社:偕成社
  • 定価:660円(税込)/600円(税別)
  • サイズ:17cm × 16cm
  • ページ数:24ページ

『ノンタンいないいなーい』絵本の内容は?

ノンタンが「いないいなーい……ばあっ!」と登場し、おともだちのくまさんやぶたさん、たぬきさんも「いないいなーいばあ」をします。
ページをめくるたびに、動物たちがいろんな表情や動きで「ばあっ!」と出てきて、赤ちゃんが喜ぶ展開に。
最後には、ノンタンとノンタンのおともだち、みんなで「いないいなーいばあ!」
親子で一緒に遊びながら楽しめます。


絵本の魅力と特徴

1. 言葉のリズムがいい

「いないいなーい、ばあ!」の繰り返しが心地よく、赤ちゃんの耳にしっかり届きます。

2. シンプルな展開で分かりやすい

動物たちの表情が大きく描かれていて、視覚的にもわかりやすいので0歳から楽しめます。

3. 赤ちゃんが参加できる遊び絵本

一緒に「いないいなーい、ばあ!」をしたり、ページをめくることで赤ちゃんの反応を引き出せる参加型の楽しさがあります。


対象年齢

おすすめの対象年齢は0歳〜2歳ごろ
「いないいないばあ」の意味がわからなくても、くり返しの音やイラストが心をつかみます。
1歳を過ぎると、真似して「ばあっ!」と声を出すようになる子も多いです。

0歳児への絵本選びのポイントはこちら↓

0歳児が楽しめる絵本の選び方とポイントを徹底解説
0歳の赤ちゃんにどんな本を選んであげればいいの?どんな絵本が興味あるのかな?など絵本の選び方って意外と難しいですよね。大人がいいなって思っても興味を示さなかったりします。赤ちゃんが喜ぶ絵本の特徴、選び方のポイント、おすすめの絵本を紹介していきます。

いつから読み聞かせする?何歳くらいまで?

生後6ヶ月頃〜2歳半ごろまでがおすすめ。
赤ちゃんが人の顔や表情に反応しはじめる時期にぴったりの絵本です。
成長とともに、「ばあっ!」を真似するようになったり、自分でページをめくりたがるようになるなど、読み方も変化していきます。


読み聞かせの反応は?

多くの赤ちゃんが声を上げて笑ったり、「ばあっ!」のタイミングで手をたたいたりと、感情豊かな反応を見せてくれます。
中には、自分から「もう1回!」とせがむ子や、お気に入りのページを開いて楽しむ子も。
親子のスキンシップやコミュニケーションが深まる一冊です。

0歳児の読み聞かせの方法についてはこちら↓

0歳赤ちゃんへの絵本の読み聞かせはいつから?メリット・注意点について
何か月の赤ちゃんから読み聞かせをすればいいの?どういうふうに読み聞かせをしたらいいの?絵本を読み聞かせする意味ってあるの?と思われている方!赤ちゃんの読み聞かせのメリットたくさんあります。やり方の注意点などを詳しく紹介します。

読み聞かせのコツは?

実際に顔をかくして「いないいなーい…ばあっ!」

内容と動作を連動させることで、赤ちゃんもより楽しみやすくなります。表情の変化も見せてあげるとより効果的です。

やさしい声で、ゆっくり読む

スピードを落として読むことで、赤ちゃんが言葉をじっくり聞き取りやすくなります。安心感も増します。

赤ちゃんの名前を入れてアレンジする

「○○ちゃん、いないいなーい、ばあ!」と名前を入れると、赤ちゃんも「自分のこと」として反応しやすくなり、親しみがわきます。


シリーズはある?

『ノンタン』シリーズは多数出版されており、累計3,000万部を超える大人気シリーズです。
『ノンタンおやすみなさい』『ノンタンぶらんこのせて』『ノンタンあそぼうよ』など、成長に合わせて選べる作品が豊富にあります。


口コミ・レビュー

「0歳の頃からお気に入りです!」

シンプルな繰り返しが楽しいようで、読むたびにニコニコ笑っています。何度も読んで!と持ってきます。

「初めて笑った絵本!」

6ヶ月の娘がこの絵本で初めて笑いました。何度も読み返して、毎回「ばあっ」で笑ってくれます。

「ノンタンシリーズで一番好き」

いろんなノンタンの本がありますが、この『いないいなーい』が一番リアクションが大きい!赤ちゃん向けにぴったりです。


プレゼントにおすすめ?

はい、出産祝い・ファーストブックにぴったりです。
サイズもコンパクトで持ち運びやすく、価格も手頃なので、ちょっとした贈り物にも最適です。
ノンタンのキャラクターは親世代にもなじみがあり、懐かしさも手伝って喜ばれます。


作者「キヨノサチコ」さんについて

キヨノサチコさん(1947–2008)は、神奈川県生まれの絵本作家・イラストレーター。
『ノンタン』シリーズの作者として知られ、明るく元気な子どもたちの姿や、優しさあふれる世界観を数多くの作品で表現してきました。
彼女の描くキャラクターは、今でも多くの人に愛され続けています。


作者の他の絵本まとめ

  • 『ノンタンおやすみなさい』
  • 『ノンタンぶらんこのせて』
  • 『ノンタン!サンタクロースだよ』
  • 『ノンタンボールまてまてまて』
  • 『ノンタンのたんじょうび』

いずれも、赤ちゃん〜幼児向けのやさしい内容と、ノンタンのかわいらしさがつまった作品ばかりです。


まとめ

『ノンタンいないいなーい』は、赤ちゃんの“はじめての絵本”として最適な一冊です。
言葉の繰り返しとリズム、かわいいキャラクターたち、そして親子のスキンシップを促す構成が、赤ちゃんの心をつかみます。
読み聞かせの反応も良く、赤ちゃん自身が参加できる遊びの要素も多いため、親子で笑い合える時間が自然と生まれます。
また、プレゼントとしても選びやすく、出産祝いやファーストブックにも喜ばれる定番の一冊です。
「いないいなーい、ばあっ!」の声が、今日もきっと、笑顔を運んできてくれますよ。


コメント

タイトルとURLをコピーしました