妊娠したら母子手帳は、病院でもらうものじゃないの?って私は思っていました。
しかし病院ではもらえないのです。
ではどこでもらうのか、いつもらうことができるのか、必要な書類はあるのかなど皆さんの疑問を解決します!
母子手帳はいつもらえるの?
母子手帳は、心拍が確認できてからになります。約6〜11週ごろが目安です。
母子手帳をもらう流れ
心拍確認
↓
医師が妊娠届出書を書いてくれる
↓
母子手帳をもらいに行く
※母子手帳交付前は、診察・検査料などが実費なので、妊娠届出書をもらったらなるべく早く母子手帳をもらいにいきましょう!
母子手帳をもらう方法について
母子手帳はどこでもらう?
住民登録している市役所または保健センターでもらうことができます。
※地域によってもらう場所が違うことがありますので確認しておきましょう
何を持っていけばいいの?
- 妊娠届出書(病院で書いてもらったもの)
妊婦自身が記入する欄もありますので、記入して持っていきましょう - マイナンバーカード or 個人通知カード
- 写真付きの本人確認書類(免許証など)
母子手帳もらうのにかかる時間は?
書類の説明や今後の説明などの話があるため、1時間前後はかかります。
市が行っている母親学級・パパママ教室や産後ケアの紹介などの話があります。
※つわりが辛かったら最初に伝えておきましょう
母子手帳 代理でもらうことはできる?
代理人でももらうことができます。
代理の場合必要なものは?
- 妊娠届出書(病院で書いてもらったもの)
妊婦自身が記入する欄もありますので、記入して代理の方に渡しましょう - 代理人の本人確認ができるもの(免許証など)
- (あれば)妊婦本人のマイナンバーカード or 個人通知カード
- 委任状
※自治体によって持ち物が違う場合がありますので、事前にホームページ(〇〇市 母子手帳で検索しよう)確認しておきましょう
母子手帳の内容は?
- 妊娠中の記録
- 出産と産後の経過
- 乳幼児の発育曲線
- 予防接種や歯科検診
- 妊娠・出産・育児アドバイス
- 妊娠期の注意・食事
- 新生児の注意
- 別冊(妊婦健診補助券・予防接種の受診券など)
などなど
妊娠超初期・妊娠初期
妊娠超初期・初期症状について
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妊娠したかも!?と思ったら 気を付けること・やめること 7選
妊娠したら、特に気をつけたいことを紹介します。赤ちゃんに影響があることなので、すぐにやめるもしくは気を付けるように生活習慣を見直しましょう。お酒・タバコ・カフェイン・薬・サプリ・検査など一般的なことになりますが、とても重要なことなので再度確認しましょう。
おわりに
母子手帳は病院でもらうことはできません。
市役所などにとりに行く必要があり、約1時間話を聞くことになりますので、妊娠初期でつわりが辛い時には代理の方に頼むことも考えましょう。
母子手帳をもらうことで、診察などに使う補助券をもらうことができます。
今まで自費だった診察料に補助券を使うことができ負担が減りますので、母子手帳を受け取れるようになったら早めに受け取るようにしましょう。
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