子どもと一緒に「にらめっこ」♪ あかちゃん絵本の名作シリーズ!
赤ちゃんと一緒に「にらめっこ」が楽しめる絵本『ももんちゃん あっぷっぷっ』。
思わず笑顔になる展開と、ももんちゃんの愛らしい表情に、大人も子どももにっこりしてしまいます。この記事では絵本の魅力や読み聞かせのコツ、対象年齢、シリーズ作品などを詳しくご紹介します。
『ももんちゃん あっぷっぷっ』絵本の基本情報 特徴と魅力
- 作者:とよた かずひこ
- 出版日:2025年3月
- 出版社:童心社
- 定価:990円(税込)/900円(税別)
- サイズ:21cm × 18.7cm
- ページ数:24ページ
絵本『ももんちゃん あっぷっぷっ』の内容は?
主人公のももんちゃんが、さまざまな動物たちと「あっぷっぷっ」とにらめっこをする物語です。
きんぎょ、さぼてん、おばけ……でも最後はやっぱり、みんな笑っちゃう!
シンプルで温かい展開が、読み手の心もくすぐります。
絵本の魅力と特徴
1. 言葉のリズムがいい
「あっぷっぷっ」というくり返しが心地よく、リズム感が抜群です。
2. 表情が豊かで楽しい
登場する動物たちの「にらめっこ顔」が個性的でかわいく、子どもも真似したくなります。
3. 参加型で盛り上がる
読みながら子どもと実際に「にらめっこ」できるので、遊び感覚で楽しめます。
対象年齢
0歳~2歳ごろが中心。
はじめての絵本としてもおすすめです。
いつから読み聞かせする?何歳くらいまで?
視線を合わせられるようになる生後6か月頃から楽しめます。
3歳頃までは「にらめっこ」遊びとしても盛り上がります。
0歳児への絵本選びのポイントはこちら↓

読み聞かせの反応は?
赤ちゃんはじーっと表情を見つめたり、ニコッと笑ったり、声を上げて反応します。
きんぎょやさぼてん、おばけなどが出てくるたびに大興奮、最後には「もう1回!」のリクエストが止まりません。
0歳児の読み聞かせの方法についてはこちら↓

読み聞かせのコツは?
1. 表情をしっかり変えて読もう
動物たちの表情をまねしながら、声色や表情に変化をつけると、子どもが釘づけになります。
シリーズはある?あったらその紹介
『ももんちゃん』シリーズは多数出版されており、どれも赤ちゃんに大人気です。
- 『どんどこももんちゃん』
- 『すりすり ももんちゃん』
- 『ももんちゃん ぎゅっ!』
- 『あーんあん ももんちゃん』
どの作品も短い文とかわいいイラストが特徴で、読み聞かせにぴったり。
口コミ・レビュー
「笑顔になれる絵本!」
「にらめっこ遊びができて、赤ちゃんが声を出して笑ってくれました。毎日読んでも飽きません!」(30代ママ)
「親子で楽しめる」
「表情を変えながら読めるので、私自身も楽しいです。シリーズで揃えました!」
プレゼントにおすすめ?
おすすめ。出産祝いや1歳の誕生日プレゼントにぴったりです。
作者「とよた かずひこ」さんについて
とよた かずひこ
1947年、愛知県生まれ。絵本作家・イラストレーター。赤ちゃん絵本やユーモアあふれる作品が多く、親しみやすいキャラクター作りに定評があります。
作者の他の絵本まとめ
- 『ももんちゃん』シリーズ
- 『でんしゃにのって』
- 『バルボンさんのおでかけ』
- 『ぎーこんぎーこん』
- 『まちのおふろやさん』
まとめ
『ももんちゃん あっぷっぷっ』は、赤ちゃんと一緒に遊べるにらめっこ絵本です。
表情を使って親子のコミュニケーションが深まるだけでなく、笑顔が広がる時間が持てる一冊。
シリーズ作品や作者の他の絵本と併せて、ぜひチェックしてみてください!
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