妊娠初期症状がある、生理が遅れているなど、妊娠しているかもしれないと思った方!
今すぐこれから紹介する7つのことを気をつけてください。
赤ちゃんに影響を及ぼします。
妊娠したら 気を付けること・やめること 7選
①たばこ すぐにやめる
たばこに含まれているニコチンは、血管を収縮させる効果があり、赤ちゃんに酸素や栄養素が届きにくくなります。発育に影響する可能性もあります。
「流産・早産」を起こしやすく、低出生体重児の出生リスクも高まります。
妊婦さん以外のご家族で吸っている方がいれば、副流煙の影響もあるのでやめてもらいましょう。
②お酒 すぐにやめる
アルコールは胎盤を通して赤ちゃんへと送られていきます。
妊娠中に飲酒を続けると「胎児性アルコール症候群」の胎児が生まれる可能性が高くなり、低体重・低身長といった発達障害や精神疾患・うつ病などが起こる可能性が高くなります。
妊娠に気づいたらすぐにお酒はやめましょう。
③カフェイン とりすぎない
カフェインは胎盤を通して赤ちゃんへと送られます。
コーヒーや紅茶を1日1〜2杯程度であれば問題はありませんが、大量に飲むと自然流産のリスクや胎児の発育を妨げるリスクを高める可能性があります。
1日のカフェイン摂取量が「200~300mg」を超えないようにしましょう。
カフェインレスの飲み物を選ぶと安心です。
④X線などの検査 妊娠の可能性を伝える
検査や検診を受ける際は妊娠の可能性があることを必ず伝えましょう。
防護衣を着用するなどの対応をしてもらうことができます。
⑤薬・サプリ 産院に相談する
妊娠したかもと感じた時点で、薬やサプリメントは自己判断で飲むことはしないようにしましょう。
妊娠初期は、赤ちゃんの基本的な器官が形成される時期なので、注意が必要です。
薬が必要なときは、かかりつけの病院や産婦人科の医師に相談してください。
日常生活で何気なく服用している風邪薬や痛み止めといった市販薬を飲んでしまったら、そのことも産婦人科の医師に伝えましょう。
⑥人混みを避ける 混雑時はマスクをする
妊娠初期は特に感染症に注意が必要な時期になります。
混雑する場所に行く時はマスクをして、帰宅後は手洗いうがいを徹底するようにしましょう。
⑦ペットとの接触後 必ず手を洗う
妊娠したらペットとの接触を特に控える必要はありませんが、触れた後は石鹸やハンドソープでしっかり洗うようにしましょう。
特に猫には「トキソプラズマ」という寄生虫が宿っていることがあり、糞便を通して人間に感染する可能性があるので、処理には注意が必要です。
生肉や土からもトキソプラズマに感染する可能性があるので、身の回りを衛生的に保つようにし、生ハムや馬刺し、レアステーキなど生の食材は避けるようにしてください。
妊娠初期の症状について
妊娠初期の症状のチェックリストはこちら↓から確認できます。
体験談もありますので参考にしてみてください。
ノンアルコールは飲んでいいの?
妊娠中にお酒が飲みたくなってしまうことありませんか?
私は普段あまり飲みませんが、飲めないと思うと飲みたくなってしまったことがあります。
ノンアルコール商品について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ↓
まとめ
今回は「妊娠したかも⁉︎と思ったら気を付けること」について紹介しました。
特に気をつけたいこと7つを紹介しました。こちらの7つは妊娠が分かった時点で気をつけたいないようになります。
お酒やタバコは特に赤ちゃんに危険があるので、すぐにやめましょう。
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